❄️ 北海道人あるある50選

旅行者が知るともっと北海道が面白くなる!

北海道を旅していると、地元の人の“文化”に触れる瞬間があります。
本州とはちょっとちがう、ゆるくて温かくて、時に豪快な北海道の日常。
ここでは、旅行者にも楽しめる「北海道人あるある」をまとめました。

【生活編】

1. 冬の外気温が-10℃でも「今日は暖かいわ〜」

感覚が完全に独自基準。

2. 玄関フードがある家が多い

雪・風・寒さ対策が生活の知恵。

3. 住宅の窓が“二重窓”で当たり前

防寒性能は全国トップクラス。

4. 冬の車の暖気運転が習慣

出発前にエンジンかけて窓の氷を溶かすのは普通。

5. 家の中は冬でも半袖の人がいる

暖房が強い+住宅性能が高い=外との差が激しい。

6. 車のタイヤは夏用と冬用を履き替える

半年ごとの儀式。

【気候・雪編】

7. 雪に名前が多い(サラサラ雪・ベタ雪・しばれるなど)

雪は“文化”。

8. 雪道の運転スキルが異様に高い

アイスバーンでも平然と走る。

9. 真冬の“道路ツルツル”は本気で怖い

道民もビビる危険日。

10. 道路脇の雪山の高さで季節を感じる

3月でも普通に2mとかある。

11. 除雪車が来ると「助かった〜」となる

朝の命綱。

【食べ物編】

12. ソフトクリームは冬でも食べる

むしろ冬のほうがうまい(外が寒い→溶けない)。

13. “ラーメン=味噌”と思われがちだが実は塩も人気

特に旭川は醤油。

14. セコマ(Seicomart)のホットシェフは最強

「カツ丼の味はセコマが基準」という人も。

15. “ガラナ”は普通に飲む

もちろん黒い“コアップガラナ”。

16. 回転寿司のクオリティが意味不明に高い

観光客が「これ本当に回転寿司?」と驚く。

17. ジンギスカン=家で普通に焼く

煙モクモクの家もある。

【交通編】

18. 路面が凍ってる日は“ペンギン歩き”になる

両足を小刻みに、すり足で。

19. “距離感バグ”

「近いよ〜車で1時間くらい」→近くない。

20. 信号の上に縦型の“矢印灯”がある

吹雪でも見えるように。

21. JRの本数が少ない地域では“時刻表の確認必須”

1〜2時間に1本は普通。

【学校・子ども編】

22. 冬の体育はスキー授業

地域によってはスケートも。

23. ランドセルより“リュック派”も多い

雪国ではそのほうが実用的。

24. 下校が16時でも真っ暗

冬の夕暮れが早すぎる。

【言葉編】

25. 「しばれる」は“とても寒い”

「今日はしばれたね〜」が冬の挨拶。

26. 「なまら」は本当に使う

“なまらうまいべや”は日常語。

27. 「とうきび」=トウモロコシ

知らないと最初は戸惑う。

28. 「押ささる」「書かさる」など“さる語”

勝手に押ささった=押してないけど押された。

【季節イベント編】

29. 豆まきは落花生

殻付きでまくので回収ラク。

30. 冬のイベントはとにかく寒いが楽しい

氷濤まつり・層雲峡氷瀑まつりなど。

【買い物編】

31. スーパーに並ぶ鮭の切り身が巨大

本州の2倍以上も普通。

32. コンビニには“鹿肉ジャーキー”や海鮮系が豊富

道民にとっては一般食品。

【動物編】

33. キタキツネを見てもそこまで驚かない

ただし絶対に触らない。

34. エゾシカは“道路に普通に出てくる存在”

運転中はマジで危険。

【その他のクセ強文化】

35. 旅行者の“気温の反応”を見るのが楽しい

観光客「-5℃!? ムリ!! 」→ 道民「今日はあったかいよ?」

36. 駐車場に“エンジンブロックヒーターの電源”がある地域も

本州の人はまず見たことがない。

37. 夏はまさかの“暑くてエアコン問題”

十数年前までエアコンない家も多かった。

38. ゴキブリを見たことない人も多い

道民の“あるある自慢”のひとつ。

✨まとめ

北海道は風景だけでなく、人の暮らしや文化もとても魅力的。
こうした “あるある” を知ってから旅すると、道民との会話も弾みます。

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