〜シロクマ・エゾリス・キタキツネに出会う旅〜
冬の北海道は、動物たちがいちばん「北海道らしく」見える季節。
真っ白な息を吐きながら、雪の中で生きる姿はまるで自然のドキュメンタリー。
ここでは 冬にこそ会いたい3つの人気動物 を中心に、実際に会えるスポットを紹介します。
🐻❄️ 1. シロクマ(ホッキョクグマ)に会える場所

■ 旭山動物園(旭川市)
日本で最も冬が似合う動物園といえばここ。
人気は ホッキョクグマ館。
冬は毛並みがふわふわの真っ白になり、力強く泳ぎ、雪を転げ回る姿にファンが急増します。
★ 見どころ
圧巻の シールズアイ(下から覗く水槽)
雪の上で寝転ぶ可愛い姿
タイミングが合えば もぐもぐタイム(給餌) で迫力満点
★ こんな人にオススメ
・迫力ある写真を撮りたい
・冬ならではの“自然に近い動き”が見たい
🐿️ 2. エゾリスに出会える場所(野生)

■ 円山公園・円山原始林(札幌)
冬の札幌中心部で野生のエゾリスに出会えるという奇跡。
朝の時間帯(7〜10時)が最も遭遇率が高く、
木の上を駆け回る姿や、冬毛でもこもこした姿が撮れます。
★ 冬のエゾリスの魅力
耳がふわっと長くなる“冬毛バージョン”
雪の上でピタッと止まる可愛い姿
木の実探しで夢中になる瞬間が撮れる
■ 北海道大学構内(札幌)
意外と知られていないリススポット。
観光途中でもサクッと寄れるのが強み。
🦊 3. キタキツネに会える場所

■ 阿寒湖周辺(阿寒町)
冬の針葉樹林とキタキツネの組み合わせは感動もの。
雪の上に残る足跡を頼りに遭遇することもしばしば。
■ 道東(知床・斜里・網走)
知床国立公園周辺は、野生キタキツネの聖地。
ただし、
> ※ 絶対にエサをあげない
※ 撮影距離は保つ
…のが大原則です。
★ 冬のキタキツネの特徴
もふもふの冬毛で丸く見える
雪原の中をひょこひょこ歩く姿が超フォトジェニック
朝と夕方が遭遇率UP
❄️ 冬こそ動物観察に最適な理由
草が減り、動物が見つけやすい
雪がレフ板代わりになり写真が綺麗
冬毛の“モフモフ感”が最高潮
📸 写真撮影のコツ
望遠レンズ(200mm以上) があると安心
野生動物の場合は距離を詰めない
朝は光が柔らかく“冬らしい写真”が撮れる
動物園は 平日午前 が空いていて撮影しやすい
🌟 まとめ
冬の北海道は、動物たちが一番美しく見える季節。
特に
シロクマ → 旭山動物園
エゾリス → 円山公園・北大
キタキツネ → 道東
この3大スポットを巡れば、冬ならではの感動体験ができます。

