
北海道の東部、道東エリアには大自然が生んだ美しい湖が数多く点在しています。
カルデラ湖や火山湖、摩周ブルーに輝く神秘の湖まで、その表情はさまざま。
ここではぜひ訪れたい代表的な湖をご紹介します。
1. 摩周湖(弟子屈町)
「摩周ブルー」と呼ばれる透明度の高い湖面が特徴。
霧に包まれることが多く、「霧の摩周湖」としても有名です。
霧が晴れたときに見える濃いブルーの湖面は、息をのむ美しさ。
観光展望台からの眺めはまさに絶景です。
2. 阿寒湖(釧路市)
国の特別天然記念物「マリモ」が生息する湖。
遊覧船に乗ってチュウルイ島のマリモ展示観察センターを訪れるのがおすすめ。
冬は湖が全面結氷し、氷上フェスティバルやワカサギ釣りなどアクティビティも楽しめます。
3. 屈斜路湖(弟子屈町)
日本最大のカルデラ湖で、開放感抜群の景観が魅力。
湖畔の「砂湯」では地面を掘ると温泉が湧き出し、足湯感覚で楽しめます。
白鳥の飛来地としても有名で、冬には優雅な姿が見られます。
4. 網走湖(網走市)
四季折々の自然が楽しめる湖。
特に冬に名物となるのが「網走湖のワカサギ釣り」。
氷に穴をあけて釣り上げ、その場で天ぷらにして食べる体験は格別です。
5. サロマ湖(北見市・佐呂間町・湧別町)
日本最大の汽水湖で、オホーツク海とつながっています。
ホタテやカキの養殖が盛んで、グルメ旅にもぴったり。
夕陽スポットとしても有名で、水平線に沈むオレンジ色の夕陽は旅のハイライトになること間違いなし。
まとめ 🌿✨
道東の湖は、それぞれ個性的で見どころ満載。
摩周湖:神秘のブルー
阿寒湖:マリモと冬の氷上体験
屈斜路湖:カルデラの大自然と砂湯
網走湖:冬のワカサギ釣り
サロマ湖:夕陽と海の幸
大自然を体感しながら、それぞれの湖の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。
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