
北海道の冬を象徴する自然現象といえば「流氷」。
毎年1月下旬から3月にかけて、オホーツク海にシベリアから流れ着く氷の大地は、まさに地球規模のドラマ。
世界でも珍しい流氷を間近で体験できるのは、北海道ならではの魅力です。
1. 網走流氷観光砕氷船「おーろら」 🚢
網走港から出航する大型観光船。
氷を割りながら進む迫力ある光景を船上から堪能できます。
展望デッキで流氷を間近に感じるも良し、暖房の効いた船内からゆっくり眺めるも良し。
運が良ければオオワシやアザラシに出会えることも。
2. 紋別ガリンコ号Ⅱ・Ⅲ 🚢🪓
紋別港発の流氷観光船。
大きなドリル状のスクリューで氷を砕き進む姿が特徴的で、乗船体験自体がアトラクションのよう。
揺れが少なくファミリーにも人気です。
3. 流氷ウォーク(網走・知床) ❄️👣
特製のドライスーツを着て、実際に流氷の上を歩けるアクティビティ。
氷の上に立ったり、海に浮かんでみたりとスリルと感動がいっぱい。
ガイド付きなので安心して楽しめます。
4. 知床流氷ダイビング 🤿
ダイバーに人気の究極のアクティビティ。
透明度の高い海中から流氷を見上げる体験は、まるで別世界。
冷たい海の中でしか見られない生き物との出会いも魅力です。
5. 流氷を望む絶景スポット 🏔️
能取岬(網走):灯台と流氷のコントラストが美しい
オホーツク流氷館(網走):マイナス15℃の流氷体験室あり
知床半島(ウトロ):世界自然遺産の大自然と流氷のコラボ
まとめ ✨
船から楽しむ:おーろら・ガリンコ号
体験する:流氷ウォーク・ダイビング
眺める:岬や展望台からの流氷絶景
流氷は地球の鼓動を感じられる冬だけの特別な体験。
「寒さの厳しささえ感動に変えてくれる」北海道の冬旅に、ぜひ組み込みたいアクティビティです。



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