
長い冬を越えた北海道に訪れる春は、花々が一斉に咲き誇る季節。
雪解けとともに広がる花畑や桜並木は、まさに北国ならではの絶景です。
ここでは北海道でぜひ訪れたい春の花スポットをご紹介します。
1. 松前公園(松前町)
北海道随一の桜の名所で、約250種・1万本の桜が咲き誇る。
4月下旬から5月中旬まで長く楽しめるのが特徴。
松前城を背景にした桜景色はまさに“北の小京都”。
2. 五稜郭公園(函館市)
星形の城郭を囲む桜並木が有名。
約1,600本のソメイヨシノが堀の周囲を彩り、水面に映る桜が幻想的。
夜桜ライトアップも人気で、函館観光とセットで楽しめる。
3. 滝上町「芝ざくら滝上公園」
10万平方メートルの斜面をピンクの絨毯のように染める芝桜。
例年5月中旬が見頃で、遠くからでも鮮やかなピンクが際立つ。
甘い香りが漂い、北海道らしいスケールの大きな花景色を堪能できる。
4. 上湧別チューリップ公園(湧別町)
200品種・120万本以上のチューリップが咲く、北海道屈指の花スポット。
見頃は5月中旬〜下旬。オランダ風車と花畑の風景が絵本のよう。
家族連れや写真好きに大人気。
5. 富良野・美瑛(春のラベンダー&花畑)
夏のイメージが強い富良野のラベンダーですが、春も色とりどりの花畑が広がる。
チューリップやポピーなどが咲き、雄大な丘と花畑のコントラストが美しい。
ドライブやサイクリングと合わせて楽しむのがおすすめ。
まとめ 🌷
北海道の春は桜・芝桜・チューリップと続き、初夏にはラベンダーが加わる花リレー。
冬の白銀から一転、色鮮やかな景色が広がるこの季節は特別な魅力にあふれています。
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