
北海道の最北端・稚内からさらに足を延ばすと、日本離島好き憧れの 利尻島 と 礼文島 に渡れます。
フェリーを利用して島めぐりを組み込むことで、稚内観光がぐっと深みのある旅になります。
今回は 稚内+利尻・礼文をめぐる2泊3日モデルコース をご紹介します!
🗓 1日目:稚内観光
(※前回ご紹介した稚内モデルコースと同じ流れでOK!)
稚内駅からスタート
宗谷岬 → 宗谷丘陵「白い道」ドライブ
稚内港で海鮮丼ランチ
ノシャップ岬で夕日観賞
稚内温泉に宿泊
👉 この日は稚内をじっくり観光し、翌日の離島旅に備えます。
🗓 2日目:稚内 → 利尻島 🏔
① 朝:稚内港からフェリーで利尻島へ
所要時間:約1時間40分
航路:稚内港 ⇔ 鴛泊港(利尻島)
便数:1日2~4往復(季節により変動)
② 利尻島観光
利尻富士(利尻山):島のシンボル。登山が難しければ、オタトマリ沼からの眺めが絶景!
仙法志御崎公園:海に浮かぶアザラシや奇岩が見どころ。
姫沼:逆さ利尻富士が見られる人気スポット。
③ ランチ:利尻グルメ
ウニ丼(夏限定!絶品のエゾバフンウニ)
利尻昆布を使ったラーメンや鍋もおすすめ。
④ 宿泊:利尻島
温泉付きホテルや民宿に泊まって、利尻の夜を満喫。
星空観賞も忘れずに!
🗓 3日目:礼文島 🌸
① 朝:利尻島からフェリーで礼文島へ
所要時間:約40分
航路:鴛泊港(利尻) ⇔ 香深港(礼文)
② 礼文島観光
桃岩展望台:断崖絶壁と海の青さが織りなす大迫力の絶景。
高山植物園:夏には「花の浮島」と呼ばれる礼文らしい景観が楽しめます。
澄海岬(すかいみさき):透明度抜群の海が見える人気スポット。
③ ランチ:礼文グルメ
ウニ丼(利尻とはまた違う味わい!)
ホッケ料理も名物。炭火焼きホッケは絶品。
④ 午後:礼文島 → 稚内へ
フェリーで香深港から稚内港へ(所要時間:約2時間)
稚内に戻ったら、お土産購入やセコマで限定商品をゲット
✅ 旅のヒント
フェリーは天候に左右されるので、日程には余裕を持つのがおすすめ。
ウニ漁のシーズン(6月〜8月)は特に人気なので、宿は早めに予約!
稚内・利尻・礼文の3か所を回る場合は「2泊3日」または「3泊4日」が理想的。
⛰️ 稚内だけでも楽しめますが、利尻・礼文を組み合わせると 最北の絶景とグルメのハイライト を体験できます。
特に夏の花シーズンは、ここでしか見られない大自然の美しさに感動すること間違いなしです。



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